「MANGAサミット」は、日本・韓国・台湾・香港・中国のマンガ家たちの交流の中から生まれた、マンガ家たちの国際交流会議です。
なかでもマンガを早くから自然発生的に受け入れてきた東アジア諸国では、この共通文化のさらなる発展を支え合おうと、各国のマンガ家たちが共に手をたずさえました。
1996年に東京と福島県いわき市で開催された「東アジアMANGAサミット」を皮切りに、ソウル・台北・香港・北京など東アジアの主な都市をめぐり行われました。
2016年は新たな開催地域であるマカオにて17回目大会の開催を予定しています。
日本での開催は、1996年東京・いわき大会、2002年横浜大会、2008年京都大会、2012年鳥取大会の4回。
東南アジアや欧米など、東アジア以外の国・地域のマンガ家も加わっていき、2007年の香港大会から英語表記を「ICC(International Comic Artist Conference)」に統一しました。
1996年に東京と福島県いわき市で開催された「東アジアMANGAサミット」を皮切りに、ソウル・台北・香港・北京など東アジアの主な都市をめぐり行われました。
2016年は新たな開催地域であるマカオにて17回目大会の開催を予定しています。
日本での開催は、1996年東京・いわき大会、2002年横浜大会、2008年京都大会、2012年鳥取大会の4回。
東南アジアや欧米など、東アジア以外の国・地域のマンガ家も加わっていき、2007年の香港大会から英語表記を「ICC(International Comic Artist Conference)」に統一しました。
「MANGAサミット」は、マンガ家同士の親睦を深めるだけでなく、その時々の社会的な問題に対してマンガ家の視点から提言を行うためのものでもあります。
1997年のソウル大会では、その当時、マンガ表現に対して韓国政府が強い規制を行っていた状況に対して、参加者の中から問題提起が行われ、表現の自由をもとめる声明文を表明しています。
2008年の京都大会では、京都議定書締結の地であることから、メインテーマに「環境の革新」を掲げ、マンガというファクターを通して「地球温暖化防止活動」「食育」「3R」についての啓発を行いました。
1997年のソウル大会では、その当時、マンガ表現に対して韓国政府が強い規制を行っていた状況に対して、参加者の中から問題提起が行われ、表現の自由をもとめる声明文を表明しています。
2008年の京都大会では、京都議定書締結の地であることから、メインテーマに「環境の革新」を掲げ、マンガというファクターを通して「地球温暖化防止活動」「食育」「3R」についての啓発を行いました。
アジアMANGAサミット運営本部の活動が
「ソーシャルアクションリング」にて紹介されました。
団体設立の経緯や、国際マンガサミットが開催されるようになったきっかけなどをお答えしています。