3月28日(土)、29日(日)に千葉県・幕張メッセにてコミケットスペシャル6 -OTAKU SUMMIT-が開催されました。
公式サイト http://cmksp.jp/cs6
コミケットスペシャルは5年に1度開催される、いわばコミケの特別編。同人誌即売会場は熱気につつまれ、人気サークルには朝から長蛇の列が形成されました。
今回のイベントは展示や体験コーナーを主とした企画スペースが設けられ、なかには縁日を模したスペースも出展。まさに”お祭り”と呼ぶにふさわしい雰囲気でした。
今回のイベントは展示や体験コーナーを主とした企画スペースが設けられ、なかには縁日を模したスペースも出展。まさに”お祭り”と呼ぶにふさわしい雰囲気でした。
コミケットスペシャルは5年に1度開催される、いわばコミケの特別編。同人誌即売会場は熱気につつまれ、人気サークルには朝から長蛇の列が形成されました。
今回のイベントは展示や体験コーナーを主とした企画スペースが設けられ、なかには縁日を模したスペースも出展。まさに”お祭り”と呼ぶにふさわしい雰囲気でした。
コミケットスペシャルでは毎回テーマに沿った企画を行っており、今回は”OTAKU EXPO”が会場内に設けられ、国内のイベント運営団体や地方自治体のみならず、海外のアニメ・マンガ・ゲーム関連イベントが展示とPRを行いました。海外におけるオタク文化の熱気を感じ取ることのできる貴重な機会となりました。
開催の前日夜にはレセプションが開催。OTAKU EXPO 参加の団体や国内の団体など関係者が集い、交流が行われました。
目玉イベントのひとつとして、1日目夜には中夜祭としてライブイベント「OTAKU SUMMIT SPECIAL LIVE」が開催。多くのアニメソングアーティストが白熱のパフォーマンスを繰り広げました。また、演歌歌手として知られる小林幸子も登場、アニメ映画の主題歌とボーカロイド楽曲を歌い上げるその存在感は、国外の来場者までもが圧倒されていました。
会場内の常設スペースではシンポジウムが開催。有識者によるコミケの意義についての意見交換、国外の代表者によるアニメ・マンガ文化の波及状況などが語られました。
二日目、閉会の際にはアニメ・ゲーム・マンガ系のイベント運営団体の連合協会”IOEA”の設立と”オタク新世紀宣言”が発表され、国内外を問わずオタク文化を通じて相互理解と文化の発展を行っていくことを宣言し、イベントを締めくくりました。
IOEA/国際オタクイベント協会
http//ioea.info