「出版物への軽減税率の適用を求める集い」開催

4月22日に発表されました、出版文化に軽減税率を求める有識者会議「提言」に合わせまして、6月3日「出版物への軽減税率の適用を求める集い」が衆議院第一議員会館・大会議室にて行われました。
この動きは、2017年4月に予定されている消費税率10%への引き上げを受けたものです。
書籍にかかる税率を抑えることが、書籍が広く普及される環境を維持し、若者の文化的水準や創作力を守ることに繋がると考え、当団体代表・里中満智子からも意見を述べさせていただきました。
数多の生活必需品の中で、出版文化もまた生活に大きな意味を与えるものとして、軽減税率適用の検討を行っていただければと考えております。